2011/10/20

iphone 4Sでwi-fi同期しようとするとルータが再起動する

【11/10/23 15:15】解決しました。追記参照。

買った直後は上手く同期してたんだ…。
トラブって詰まったので対応記録としても書いておく。

環境

無線AP(兼ルータ):NEC Aterm WR8170N
母艦:MacBookPro 2010mid OS X 10.6.8
携帯:iphone 4S, iphone 3GS

MacBookと携帯はすべてAtermの同一のSSIDのネットワークに繋がっている。プライベートipアドレスの割当はDHCP固定割り当てにしてあるので、それぞれ固有。
ソフトウェアアップデートも全て適用済み。ルータのファームウェアも最新。

症状

MacBookProのiTunesを起動した状態で、iphone 4S上の「いますぐ同期」ボタンからiTunesとのwi-fi同期をスタートさせると、Aterm(無線AP)が再起動して、無線のアクセスが一斉に切れる。

疑問

以上の症状は、すべての機器を再起動してみても再現されてしまう。
意味不明なのは、3GSで同条件でやってみると正常にwi-fi同期できるってこと。また、今まで通りのケーブルでの同期は両方とも上手くいく。つまり、4S+MacBookPro+無線の組み合わせだとダメ。「いますぐ同期」ボタンさえ押さなければ、4Sでもwi-fi経由でブラウジングしたりTwitterに投稿したりといったことは普通にできる。
4SかMacBookProかどちらかは分からないけど、何かしらの汚いパケットをルータに送って、ルータをダウンさせている気がする。ルータ変えて実験してみたい。

【11/10/20 16:45追記】

研究室のAPでwi-fi同期しようとしたところ,iTunes上にデバイスとして表示すらされなかった.3GSも4Sもどちらとも表示されなかった.全ての機器はAPと正常に接続できており,ブラウジングやpodcastのダウンロードなどは正常にできる.研究室のAPはかなり厳しいポート許可指定を行っているので,ポートに由来する問題であることは決定?

【11/10/21 18:20追記】

まずAppleのサポートセンターに問い合わせたところ,wi-fi同期でのデータ転送量が多いと同期に失敗する事例が報告されているとのこと.しかし,APの電源が落ちるという事例ははじめてだと言っていた.多くの対処法はすでに自分で済ませてしまっていたが,「別の場所のルータで試してみては?」との提案を受けて,家ではなくふたたび研究室のAPでwi-fi同期しようとした.すると,完全に成功したw ポートの問題ではないことが分かった.うちの研究室はサーバーでプライベートIPの割り当てをして,配下の無線APはブリッジモード(つまりルータ機能無効)で運用している.一方で,家のAPはルータ機能有効.これが原因か?
とにかく,家のAP買い換えない限り,wi-fi同期できるようにはならなそう.残念.

【11/10/23 15:15追記】

原因は無線APのIPv6関連の設定であることがわかった。
atermSetting
Atermであれば、管理画面top>無線LAN設定>無線LAN設定に飛んで上部の[高度な設定を表示]ボタンを押すと、上図の拡張設定の項目が現れる。この中のIPv6マルチキャストがデフォルトで[ストリーミングのみ転送しない]となっており、これを[すべて転送する]に設定する。設定後に下のマルチキャスト伝送速度についても項目が入力可能な状態になるが、これは速い方がいいと思うので54に設定した。確認としてwiresharkでiTunesが載ったMacBookProの通信を解析すると、たしかにipv6マルチキャストパケットを送信していることが分かる。

おそらく、wi-fi同期はipv6マルチキャストを用いて実現されていて、スーパー素人予想をすると
ipv6パケットがルータに到着->ルータがこれを拒否->MBPがパケットを再送しまくってルータダウン
というような流れだったのだと思う(誰か詳しい人いたら仕組みを教えてほしい)

なにはともあれ、解決して良かった。うちの環境ではこの変更を行ってから、今のところ一度もwi-fi同期は失敗してない。

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